妹と兄と姉:井塚大戦争再起動 第1まとめ
第1話「みずぽっちゃり」 * * * 涼夏:うぃーん、がしゃーん 涼一:なにやってんの? 涼夏:あんたはいったいなんなんだぁ!! 涼一:あんたの兄・・・って、うわ、んなもん 振り回すな!!あぶ・・・ 涼夏:ぶぉーん 涼一:おまえはまた戦争がしたいのか!! 涼夏:時代を動かすのはねぇ、一握りの妹たちだけだ!! 涼一:なにそれぇ!! * * * 涼菜:いやぁ、実におもしろいなぁこのゲーム 橘聡:でしょ?あ、そこはさっき拾ったあれで・・・ うん、そう。 涼菜:お?すごいこれ!!聡くん転載!! 橘聡:転載じゃなくて天才ね。しかも天才でもないですよ。 涼菜:ここは? 橘聡:そこはぎりぎりまで走ってジャンプ 涼菜:うー・・・うりゃぁ!!お!!やった!! 橘聡:で、そしたらヘリポートまで行って・・・ そう、そしたらコースギリギリまでつけて ドリフトしたら武器屋で一番高い奴買って んでもって階段を上ったらすぐにショットして。 で、爆弾を置いて逃げたらビットを展開して なるべく画面の上のほうまで行ってショットおしっぱ。 あぶなくなったらボムね。 そのうちヘビがでてきたりするからそのときは 宝箱で 涼菜:って、なんのゲームだぁ!! * * * 涼一:ん?どうした? 涼夏:お兄ちゃんヒドイ!! 涼一:わ、何泣いてんだ!! 涼夏:足にみずぽっちゃりができちゃった・・・ 涼一:・・・なにそれ? 涼夏:いや、みずぽっちゃ 涼一:へクソ煩悩が!! 涼夏:え?なに? 涼一:このキンピラが!! 俺をなめてやがるのか!! 実際、野良猫が部屋に侵入して 俺の脚を舐め舐めしてるけど!! なんで「水脹れ」って言ってるそばから 涼夏:言ってないってば 涼一:・・・そうだね、どれ、足見せてみ? うわぁ、これはこれは、でかいな・・・ 涼夏:ドドドドドド 涼一:口で威圧感出さない 涼夏:どうするの? 涼一:ちょっと待ってな、こうして針を火であぶって消毒、 そしたらそのまま水脹れに アタックー!! 涼夏:キャーッ!! 涼一:はい、おわり。 涼夏:あー、びっくりした 第1.5話「夢をみたけど」 涼一:今日俺さ、変な夢見たよ 涼菜:どんな夢? 涼一:弟がいる夢・・・ 涼菜:・・・ついにやっちまったか・・・ 涼一:何を?いや、何、注射器ジェスチャーしてんの? 涼菜:はぁ、自主しよ 涼一:薬やってねぇよ!! 涼菜:ところでどんな幻覚だったの? 涼一:幻覚じゃなくて夢な。 俺とお姉ちゃんと涼夏がいて、 もう一人兄弟いたんだよ。 涼夏と俺の間に。 涼菜:ほうほう。 涼一:で、コンビニかなんかわからないけど 買い物してさ、そこまではただ弟がいる以外普通だった。 涼菜:コンビニ強盗か!? 涼一:いや、そうじゃなくて、 コンビニを出たら普通それなりな駐車場があるはずじゃん、 だけどそこにあったのは駐輪場で自転車が端から端までズラーッと ならんでいた。 涼菜:本当は自転車屋なんじゃないの? 涼一:俺もそう思った。 だけどな俺たちは普通にその中の自転車から 自分達の自転車を抜き出して乗って帰ろうとした。 だけど涼夏が自分の自転車を置いて 歩いて帰ろうとしていた。 弟はそれを自転車で追いかけ、自転車忘れてるぞ、と 言ってあげたら涼夏が戻ってきて自転車に乗った。 涼菜:で? 涼一:普通に家に帰った。 涼菜:そんだけ? 涼一:俺は家に着くなり小便したくなって トイレに入った。 だが、条件反射で俺は目覚めた。 涼菜:だから今朝早かったんだね・・・ 涼一:夢の中→小便→現実でも小便って法則だからね。 涼菜:あぁ、夢の中で死ねば現実でも死ぬって言う・・・ 涼一:それは映画だ。 第2話「フォールは秋だ」 涼夏:お姉ちゃん、数学わかんない 涼菜:数学って・・・まだ算数やってろよ 涼夏:何言ってんの?もう私中学生よ? 涼菜:はぁ?何言ってんのはそっちだよ 涼夏:もう前作から2年半たってるんだよ。 何いきなり言ってんのお姉ちゃん 涼菜:ハハハ、バカなことを・・・ って私大学生だぁー!! いつの間に!! まさか入試とか受けた時間を消し飛ばされたのか!? 涼夏:もー、私たちの学校は一貫だから何もしなくていいのよ? 涼菜:わ・・・忘れてた・・・ でも大学2年生か?私・・・ 涼夏:涼一兄ちゃんは入試受けて他の大学に行くんだって 涼菜:なぁにぃ!! 涼夏:そんなに驚くことないじゃん 涼菜:だって涼一いないとさぁ、 なんか不安じゃなぁい? だってさ、だってさ、ツッコミがいないトリオまん・・・ 涼夏:私がツッコムから安心して 涼菜:でもでもぉ、 涼夏:とりあえず今は、数学教えて 涼菜:フォールは秋よ。 涼夏:・・・え?それは知ってるわよ・・・ じゃなくてぇ、英語はいいの、数学を教えて!! 涼菜:勉強なんかいいからさ、涼一を説得しに行こうよぉ 私が中学生ん時は、「フォールは秋」以外何も勉強しなかったよ 涼夏:どういう根性の無さよ・・・ 涼菜:いいから、だってぇ、努力って嫌いじゃん? 涼夏:じゃん?って言われても努力しない人間は人間に非ず、 お兄ちゃんは努力して他の大学行こうとしてるのよ? 涼菜:だめなのぉ・・・ぅぅー 涼夏:ちょっ・・・え?・・・何?泣いてんの? お姉ちゃんそんなに?そんなにお兄ちゃんのこと 涼菜:いじめる相手がいないとストレスで胃が裂けちゃうよぉ 涼夏:・・・お兄ちゃんが他の大学行きたい理由がわかった気がする・・・ 涼菜:純粋に・・・私は涼一が好きだ・・・ 涼夏:な?(ブラコンかよ・・・橘先輩が・・・) 涼菜:あんないいサンドバッグ手放したくない!! 涼夏:どっちなのよ・・・ 涼菜:さーて、お菓子でも食べに行こーっと 涼夏:ちょっ・・・こらぁ!! さっきまで泣いてた君はどこへ行ってしまったの? 涼菜:え?一緒に駄菓子屋行きたいのぉ? よぉーし、行こう!!グランドギュスタフで!! 涼夏:いや、勉強してっ・・・うわぁ!! 涼菜:涼一くぅーん、一緒におでかけしよぉー 涼夏:くん?涼一くん?弟を・・・? 涼一:今勉強してんからタわばッ!! 涼菜:行こう!!出発!! 涼一:わ、よせ!!やめろ!! 俺は乗らなッ・・・わぁー!! 戻る